汎美への誘い3-3 - paoの妄想スタイル館

2010年05月02日

汎美への誘い3-3

  
  深層の財.jpg



ときがわで集めた写真で作りました。陶器でできたとても珍しい仏様です。「僕の絵にモデルとして使わせてください。」ぶしつけな申し出に快諾していただきました夜志野様、ありがとうございました。僕のマイジョッキを見た妻が気に入ったようで欲しがって困ります。悪天候続きで仕事も休日が読めませんが、また伺いますのでよろしくお願いします。
 夜志野様の作品、川越市の展覧会では女性作家が初出品で受賞するという川越市展の歴史的な快挙を成し遂げておられますが、埼玉県の展覧会では陶芸か工芸かでもめて出品すら出来ないそうです。芸術の難しいところでもあり、かつまたいいところでもあると思います。見る人の基準によって評価が変わります。焼き物で出来た壊れやすい、諸行無常を体現するとても意味深い芸術作品。paoにはそうとしか思えないんです。
 技術的に上手い下手を決めるとすれば基準ははっきりしています。頑張るしかありません。でも僕は絵を見て上手いからと言って好きになったことはありません。凄いと思う作品を好きになります。何を凄いと思うかは人それぞれです。だから出来るだけ人目に触れるところに自分の作品を置いてみたいと思います。上手くなるの待ってから飾ろうとしたら僕は一体何歳になったら飾れるのか何の保障もありませんので。
 僕が仏画を描こうとしているんだとしたら、背景にしている壊れたmyPCの基盤が引っかかることでしょうか?ましてアクリルで描く仏画だとしたらはじかれる展覧会も多いことでしょう。でも汎美は僕が何を描くとしても出品することを許してくれています。秋の「汎美展」上野の美術館になるんでしょうか?それまでに完成させるつもりで作成した画像です。

  「汎美術協会」 HP URL →  http://www.hanbi.jp/

  夜志野さまブログ「花ひらく工房」URL → http://blogs.yahoo.co.jp/kayasaawai

  陶芸・仏像のギャラリー 寧々房 HP URL→  http://www.tradmc.com/sawai/ 





posted by paosistemm at 12:34| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想絵画制作の手引き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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