妄想絵画制作の手引き (5) - paoの妄想スタイル館

2010年05月16日

汎美への誘い 2-5

    青い薔薇を描いてみました。


    画像.jpg


デジカメの性能が良くてひと安心です。最終的に薔薇の花を飛び散らそうと思っていますが、一口に青い薔薇と言ってもいろんな青があります。この絵の薔薇はほとんどピンクじゃないかと思うほどのバイオレットですが、紫っぽいのや、黒っぽいの、果てはラメ入りのものまであります。どの色にしても光の加減の書き込み方一つで青く見えなくなってしまいます。難しいモンです。


 二枚目の写真はこの間upしたイメージ画像なんですがフォトショップで遊んでたら

     02.jpg



こんなんなっちゃいました。元の画像に上書き保存してしまいました。ブログから再度取り込んで薔薇を配置してみようと考えています。
 この絵はこの3月の汎美展に出品するつもりでしたが間に合いませんでした。秋の汎美展に出品するつもりで描いています。ってまた言ってますが・・・、暗に「先生、募集要項と出品用紙忘れずに僕にも送ってくれないとダメですよ!!」とブログを通じてお願いしているんです。ははははは、先生僕のブログ見てくれてるみたいです。ビックリだね!

    「汎美術協会」 HP URL → http://www.hanbi.jp/


    先生のHP URL → http://www5e.biglobe.ne.jp/~atsuhiko/



  paoからの宣伝です。


僕の絵をポストカードにして置いてくれているお店です。「(株)テクスインテ東京支店」さん別名
ギャラリー「ダフィーネ」ペルシャ絨毯のお店です。以前にもTV朝日系「ドキュメンタリー宣言」にも
過去2回出演していて現在も取材続行中のお店です。なぜこの「(株)テクスインテ東京支店」さんがここまで注目されていると思いますか?

詳しくはこちらからどうぞ ↓ ↓ ↓

 「(株)テクスインテ東京支店」ブログ URL → http://blogs.yahoo.co.jp/qqu642

 
 この東京支店さんが5/19(水) 8:00〜TBSで放送される「世界笑えるジャーナル」に出演します。

応援の程よろしくお願いします!

posted by paosistemm at 18:26| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想絵画制作の手引き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

汎美への誘い2-4

アイデア03.jpg


「漫画じゃないか。」埼玉県展に出品したときに審査員さんがつぶやいた一言を思い出しました。だから漫画的に行って見ようと思います。
 「リキテンシュタイン」思い出の深い画家さんです。アメリカンコミックの一こまをキャンバスに拡大して、スクリーントーンのドットを一つ一つ全て手書きして有名になった画家さんです。このブログで仲良くさせていただいていた画家さん(今はアメリカに羽ばたいて行ってしまいましたが)にシャンデリアに縛り付けられたタマオのペン画を、「ニューヨークでも通用するかもしれない」とほめて頂き(自慢話)喜んだ覚えがあります。その方に教えていただいたのが「リキテンシュタイン」です。こういうのもアートの部類に入るんだア、と驚いてしまいました。ふと思い返せば「アンディウォーホール」(布袋さんの歌でそういう人がいたことを知りました)のマリリンやキャンベルスープ缶もアメリカンコミックやアニメーションの色使いそのものじゃないかとか思ったり。
 奇をてらうつもりで描いているわけではありません、漫画家を志望していたpaoが辿る当然の道筋だと思っています。と言いながら、もともと絵画の世界で好きだったクリムト、ダリ、ロートレックなどの影響からも逃れることはないような気がしますし、それぞれどの程度の比率で混じりこむのかわかりませんが、どこかで折り合いのつきそうなところに落ち着いたら自分でも納得できるかもしれません。

 秋の汎美展に出品するつもりで描いてます。まだ設計図の段階ですが・・・・。

  「汎美術協会」 HP URL →  http://www.hanbi.jp/



 「category pao」新作です。
DESIGN GARDEN
pao魂
pao魂

税込価格: 5,905円
posted by paosistemm at 19:50| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想絵画制作の手引き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月02日

汎美への誘い3-3

  
  深層の財.jpg



ときがわで集めた写真で作りました。陶器でできたとても珍しい仏様です。「僕の絵にモデルとして使わせてください。」ぶしつけな申し出に快諾していただきました夜志野様、ありがとうございました。僕のマイジョッキを見た妻が気に入ったようで欲しがって困ります。悪天候続きで仕事も休日が読めませんが、また伺いますのでよろしくお願いします。
 夜志野様の作品、川越市の展覧会では女性作家が初出品で受賞するという川越市展の歴史的な快挙を成し遂げておられますが、埼玉県の展覧会では陶芸か工芸かでもめて出品すら出来ないそうです。芸術の難しいところでもあり、かつまたいいところでもあると思います。見る人の基準によって評価が変わります。焼き物で出来た壊れやすい、諸行無常を体現するとても意味深い芸術作品。paoにはそうとしか思えないんです。
 技術的に上手い下手を決めるとすれば基準ははっきりしています。頑張るしかありません。でも僕は絵を見て上手いからと言って好きになったことはありません。凄いと思う作品を好きになります。何を凄いと思うかは人それぞれです。だから出来るだけ人目に触れるところに自分の作品を置いてみたいと思います。上手くなるの待ってから飾ろうとしたら僕は一体何歳になったら飾れるのか何の保障もありませんので。
 僕が仏画を描こうとしているんだとしたら、背景にしている壊れたmyPCの基盤が引っかかることでしょうか?ましてアクリルで描く仏画だとしたらはじかれる展覧会も多いことでしょう。でも汎美は僕が何を描くとしても出品することを許してくれています。秋の「汎美展」上野の美術館になるんでしょうか?それまでに完成させるつもりで作成した画像です。

  「汎美術協会」 HP URL →  http://www.hanbi.jp/

  夜志野さまブログ「花ひらく工房」URL → http://blogs.yahoo.co.jp/kayasaawai

  陶芸・仏像のギャラリー 寧々房 HP URL→  http://www.tradmc.com/sawai/ 





posted by paosistemm at 12:34| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想絵画制作の手引き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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